しばらく履かない靴の仕舞い方

この秋一番の冷え込みという言葉が聞こえてくるようになりました。

ブーツや手袋、マフラーも出番がきたという感じです。

玄関にある靴も気候によって履くもの・履かないものと分かれてきますね。

甲の大きくあいたパンプスやバレエシューズは少しお休み・・という場合は、靴箱にしまう前、一度濡らしたタオルで靴の外と内側、両方を水拭きしてください。

ポイントは靴の内側を必ず拭くことです。

夏~秋にかけて、足から出た汗には塩分が含まれています。この塩分は、革にとてもダメージを与えるので、ぐいぐい拭く必要はありませんが、全体をなでるように拭いてください。

この時に革に少し水分も補給できます。革も人の皮膚と同じなので、汚れをとったら必ず水分&油分を少し補給してあげるとぐっと長持ちします。

また、靴クリームは無色をお持ちであれば、大概の色に使用可能です。

 

型崩れを防ぐためにも長期の保管は靴箱に乾燥剤と一緒にいれてください。

 

よくお客様からリプロダクトの靴は丈夫で長持ちすると言われるのですが・・

靴はお手入れ次第でもちが違いますので、試してみてください。

リプロダクトでオーダーの靴に関しましては、ご予約の際にお持ちいただければ簡単な汚れおとしのクリーニングを行っています。色の補修が必要なものに関しては、こちらで最適なクリームを選んでご返送いたします。(こちらは有料となります。)

どうぞお手入れの疑問がありましたら、お問い合わせくださいね^^